「シーズ・ニーズマッチング交流会2019」へ出展いたしました。

2月12日(水)~ 2月13日(木)の2日間、
東京会場TOC有明にて開催されました「シーズ・ニーズマッチング交流会2019」に出展いたしました。

「シーズ・ニーズマッチング交流会2019」についてはこちら

「シーズ・ニーズマッチング交流会2019」は、障がい者自立支援機器の開発を促進することを目的とし、
機器を作る人(開発企業、研究機関等)と機器を使う人(障がい者の方、福祉関係者等)が
膝を交えて交流することができる展示会です。

弊社社内開発企画部では「福祉 × IT = 人と人とが"よりそう"社会へ」というコンセプトの下、
IoT技術とスマートフォンを使用した障がい者支援サービスの開発を行っております。

展示会では、現在研究開発中である、
視覚障がい者向けのアプリケーションとIoTデバイスを出展いたしました。
機能としては、「よりそい」機能と「衝突防止」機能の2つがあります。

「よりそい」機能は困っている人とお手伝いしたい人を結びつけるアプリケーションとなっております。
また、弊社が取得している特許技術(※1)を拡張し、シニアの方や視覚障がいの方が
アプリケーションやIoTデバイスを活用できる
「ノック方式技術」を使用できるようになりました。 (※1 特許査定:6233797 )

「衝突防止」機能(※2)は、白杖使用者が近くにいることを検知し、
白杖に取り付けたIoTデバイスを振動させ、衝突を未然に防ぐ機能となっております。 (※2 特願2018-244426)
また、「衝突防止」機能を拡張し、近くの白杖利用者が前方にいるのか、
又は後方にいるのかを判定し、通知を行う「前後判定機能」を開発いたしました。

弊社ブースにご来場頂きました皆様、誠にありがとうございました。
多くの方々から頂戴いたしましたご意見を参考に、
サービスの改善などの検討を進めてまいります。

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