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EdgeWall Software およびThe Trac Project が開発した プロジェクト管理ツールです。 Python で作成された Web アプリケーションであり、ソフトウェア開発のプロジェクト管理に特化しています。
Trac は以下の機能で構成されています。
2011年3月4日現在の安定版バージョンは 0.12.2です。
セキュリティフィックス以前のバージョンをご利用の場合、更新を強く推奨します。
バージョン 0.8 以前の Trac は GNU GPL で、バージョン 0.9 以降は 修正 BSD ライセンス で配布されています。
詳しくは Trac Project Web サイト をご覧下さい。
Trac はオリジナル配布物のままでも、 Wiki ページ、バグ管理システムでの日本語利用や、 Subversion リポジトリでの日本語利用が可能です。(詳しくは配布に含まれるデフォルトの Wiki ページによるマニュアルを参照してください)
また 0.12 以降のバージョンではBabel による国際化が実装され、オリジナル配布の状態でも、表示されるメッセージの大半が日本語になっています。
しかし、 Wiki 形式で同梱されているオンラインマニュアルや、 trac.ini ファイルへの設定項目の内容、 WikiMacros の使用方法など、ドキュメントは英語のみの提供であるため、英語圏以外の利用者にとっては、必ずしも使いやすいとは言えません。
弊社では Trac を社内利用のために日本語ローカライズしており、その成果を Trac-ja として一般に提供しています。
Trac-ja ではオリジナルの Trac に対して、以下の改変を行った上で、再配布しています。
Trac-ja から Wiki ページだけを使いたい場合、 Trac-X.X.X.jaX.zip を展開し、配布に含まれる trac/wiki/default-pages ディレクトリを trac-admin コマンドで wiki load してください。
詳しくは、配布に含まれる TracAdmin および、 trac-admin help コマンドでのオンラインマニュアルを参照してください。
ベースとなる Trac のバージョンと同じライセンスを適用します。現時点では 修正 BSD ライセンス です。
Trac-ja にはオリジナル配布に相当する全てのファイルが含まれています。通常通り setup.py を使用してインストールすることが出来ます。
書籍などによっては、オリジナル配布をインストールした上で、上書きインストールするように記述されている場合もありますが、この場合、一部のファイルが上書きされないことがあります。オリジナル配布が既にインストールされている場合、一旦アンインストールしてから新たに Trac-ja をインストールしてください。
詳しくは配布に含まれる TracInstall, TracUpgrade をご覧ください。
Trac-0.9.5 のリリースは、 Kazuhiro Nishiyama 様による IPA への情報提供が契機となりました。また EdgeWall Software への報告や対処については、 JPCERT/CC 脆弱性情報ハンドリングチームにご尽力いただきました。
Trac-0.10.3.1 のリリースは、株式会社ビジネス・アーキテクツ 太田 良典 様による IPA への報告が契機となりました。情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき、 JPCERT/CC 脆弱性情報ハンドリングチームにご尽力いただきました。
Trac-0.11 の日本語化にあたって、株式会社 NTTデータ様にご協賛いただきました。
Trac-0.12 以降のオリジナル配布に含まれる日本語のメッセージ翻訳は、本家チケット #5471にあるとおり、主として下記に記載する方々が、ご自身の成果を Trac Project に提供したものです。 (順不同)
ありがとうございました。
Trac-ja のバグ、ライセンス等に関するお問い合わせは Trac 日本語化作業グループ までお願いします。セキュリティ等の問題について、弊社では可能な限り誠意的に対応したいと考えておりますが、これは全てのお問い合わせに対して回答をお約束するものではありません。